【倉庫・工場】 南草津駅の一覧

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南草津

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南草津駅情報
南草津駅は、滋賀県草津市野路(のじ)一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅である。駅番号はJR-A25。「琵琶湖線」の愛称区間に含まれている。略称として「ミナクサ」と呼ばれることもある。
概要
総事業費約30億円の内、草津市が約25億円を負担して設置された請願駅の1つであり、1994年9月4日に開業した。開業に先立って立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)が開設され、駅周辺は田園地帯から若者の街に様変わりしたとされる。
1994年の開業時から急激に利用者が増え、2011年からは新快速の停車駅となり、2014年度には草津駅を上回り、滋賀県内では最も乗車人数の多い駅となった。また、2021年3月13日から特急「はるか」・「びわこエクスプレス(現:らくラクびわこ)」の停車駅となる。ただし、2020年度は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行による影響で大幅に減少し、草津駅を下回ったため6年ぶりに県内第2位へと後退した。
駅周辺
南草津駅の周辺は、草津市内では「にぎわい拠点」としては北部の草津駅を中心とする地域と対を成す地域として位置付けられている。草津市都市計画マスタープランでは、「草津の南部副都心」として商業・業務・文化情報機能等を据えた地域づくりが掲げられている。
1994年(平成6年)に開設された立命館大学びわこ・くさつキャンパスの玄関口として発展した。同キャンパスは、理工学部のみの5,000人で発足し、2014年(平成26年)には17,000人を超えるところまで拡大している。立命館大学びわこ・くさつキャンパスまでのアクセスはバスで約20分である。2015年(平成27年)4月に立命館大学びわこ・くさつキャンパスから経営学部など1学部2研究科が大阪いばらきキャンパスに移転し、学生数が前年比で約4,100人減少することになり、駅周辺に影響が懸念された。
開業時は周囲に田畑が広がっていただけであったが、集合住宅などの建設が進み、立命館大学在学生のうち約35%が下宿することから、駅周辺は学生街として側面を持つようになった。
南草津駅の急速な街の発展は、駅周辺整備事業が寄与のほかに、土地区画整理事業の区域内で地区計画を定めたことでまちづくりの方向性が明らかにされたこと、そして土地利用者が自らの土地の魅力を感じていたからとされる[88]。
人口や利用者数の増加に伴う活況の一方で防犯面では課題が生じており、2007年(平成19年)度には滋賀県内の交番別犯罪件数で当駅前が最多となった。開業以来、ひったくりや自転車盗難が多発している。滋賀県警や地元住民、大学生によるパトロール や周辺の学校に登校する生徒による啓発活動 が行われている。
自転車の駐輪によって歩行者の通行が妨げられる問題が顕在化したため、2001年10月1日から駅周辺は放置禁止区域に指定されている。この当時は駅南側に仮設の駐輪場が設置されていたが、2002年に草津市立南草津駅自転車自動車駐車場が開設された。なお、この駐輪場では朝夕でも円滑に自転車の出入庫処理を行うため、「自転車版ETC」が開発・使用されている。自転車通学をする学生が多いため、朝夕の時間帯は自転車と歩行者の接触事故が少なくないという。事故を防止するため、周辺の道路では歩行者と自転車の通行区域の分離が2008年から実施されている。
宿泊客と通勤・通学客で駅が混雑することが懸念されたため、南草津駅周辺での民泊営業が禁止されている。
西口
立命館大学びわこ・くさつキャンパスに近い東口の学生街とは違い、落ち着いた街並みであることが特徴である。
草津市が区画整理事業に着手することになったのが1998年(平成10年)で、1999年(平成11年)6月26日に都市計画決定と地権者などの総会開催を経て、同年10月24日に土地区画整理組合を設立することになった。 その後、2000年(平成12年)9月に中世と見られる建物群などの遺跡が古道沿いとされる場所で出土した。
2007年(平成19年)7月25日に駅前広場が供用開始となり[48]、2009年(平成21年)10月24日に区画整理事業の完了に伴って野路町から「南草津」に変更されることになった。
区画整理事業の進展に伴って集合住宅(マンション)などの建設が進み、それに合わせて金融機関が5店舗立地して個人客を中心とした競争が激化している。
東口
1992年(平成4年)8月2日に「草津市野路東部土地区画整理組合」を設立して、1994年(平成6年)4月2日に仮換地指定への地権者などの同意を取得し、1999年(平成11年)2月17日に駅前広場が完成している。
南草津駅東口は送迎する車両の進入が増加し、路線バスの運行に支障が出ている状態である。2020年(令和2年)10月19日から11月13日まで東口駅前ロータリー前の市道(市道南草津駅前線・市道南草津駅中央線)を自家用車通行止めにする社会実験が行われた。

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