【店舗・事務所】 大津駅の一覧

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大津の家賃相場

1R ~ 1K 1DK ~ 1LDK 2K ~ 2LDK 3K ~ 3LDK 4K ~ 4LDK以上
家賃相場 6.7万円 - 33万円 - 8.5万円
空室件数 2室 - 1室 - 1室

大津

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大津駅情報
大津駅は、滋賀県大津市春日町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線の駅で滋賀県の県庁所在地でもある大津市の代表駅で、「琵琶湖線」の愛称区間に含まれている。駅番号はJR-A29。現在の大津駅は、1921年(大正10年)に開通した膳所駅 - 京都駅間の新線上に新線開通と同時に開業したものである。初代大津駅は、京都駅からの路線延伸により現在の京阪電気鉄道びわ湖浜大津駅がある場所に1880年(明治13年)に開業した。
東京と神戸を結ぶ鉄道建設の中で、新政府の財政難により、当面は琵琶湖の水運を活用することになった。このため、大津駅と長浜駅は船着き場に直結する位置に建設され、乗客は鉄道連絡船に乗り換えた。日本初の鉄道連絡船である大津駅 - 長浜駅間航路は太湖汽船が担当し、日に3便、所要時間はおよそ3時間であったが、強風等で運休となることも度々あるなど、必ずしも安定した輸送手段ではなかった。列車は、馬場駅(現:膳所駅)でスイッチバックを行って、大津駅に入っていた。逢坂山を越えてきた線路は、湖岸から高い位置にあり、逢坂山トンネル出口から直接大津駅に向かうことはできず、一旦馬場駅でスイッチバックを取る形となった。その後、琵琶湖東岸での鉄道建設が進み、1889年(明治22年)に湖東線の膳所駅 - 米原駅 - 関ケ原駅が開業。東海道本線が全通したことにより、琵琶湖航路は廃止、馬場駅 - 大津駅の旅客営業も廃止に伴い、東海道線の貨物支線となった。大津駅は支線の貨物駅となった。1898年(明治31年)に、請願により旅客営業が再開された。この時に新設された紺屋関駅と大津駅の間はわずか0.3哩(≒500 m)で、当時の官鉄の最短駅間区間であった。1909年(明治42年)には、線名制定により大津線と命名される。1913年(大正2年)3月、京阪石山坂本線の前身となる大津電車軌道が、旅客営業を開始すると、大津線の旅客営業は廃止、再び東海道本線の貨物支線となる。同年6月に、馬場駅を2代目の大津駅に、初代の大津駅を浜大津駅に改称した。その後、2代目の大津駅 - 京都駅を、新逢坂山トンネルの開通で短絡することに伴い、新線上に3代目の大津駅を、それまでの駅より西側に設置し、2代目の大津駅は馬場駅に再び改称され貨物駅となった。1934年(昭和9年)に、再び旅客駅となり、膳所駅に改称された。この時に設置された3代目の大津駅は、東京駅の小型版として木造建築の駅舎が設けられた。この駅舎は1967年(昭和42年)から始まる大津駅前の土地区画整理事業で建て替えられるまで用いられた。貨物支線は、1913年(大正2年)から京阪石山坂本線と共用していたが、軌間が異なるため、三線軌条となっていた。1947年(昭和22年)に近江今津から江若鉄道が直通運転したが、江若鉄道の廃止に伴い、1969年(昭和44年)に廃止された。国鉄時代は、京都駅と同一の業者による、駅弁も販売されていた。

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