【店舗・事務所】 石山駅の一覧

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石山の家賃相場

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石山

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石山駅情報
石山駅は、滋賀県大津市粟津町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)東海道本線の駅。駅番号はJR-A27。「琵琶湖線」の愛称区間に含まれています。
石山駅は瀬田川橋梁のすぐ西側に位置し大津市南部の拠点であり、市内南部圏域のバス路線や京阪石山坂本線との乗換駅になっています。駅周辺には商店街が形成され、工場なども集積しています。1985年時点では利用客の7割以上が定期客で占められ、通勤・通学において重要な役割を果たしています。
1889年(明治22年)に東海道線が敷設されたが、石山駅はのちの1903年(明治36年)に開設。位置は旧膳所町にあたるが、石山駅の名称は石山寺への入口を意識したものと考えられている。
開業当初は広い平野の中に小さな駅舎があるのみで、乗降客は少なかった。次第に駅前に茶店や運送店が開店するようになったが、本格的に駅が発展するようになったのは旭絹織(旭ベンベルグ絹絲を経て、現在の旭化成)や東洋レーヨン(現在の東レ)などの工場が操業した大正末期からであり1928年(昭和3年)12月から駅舎の改築補修や駅前の区画整理が行われ、1929年(昭和4年)4月1日に竣工した。この駅舎は木骨コンクリート製で洋風の建築であり、当時は横浜駅・金沢駅でしか導入されていなかった1人ずつ処理する方式の出札口が導入された。一方で、石山駅の存在が東レなど工場の立地に大きな役割を果たし、東海道本線や草津線の広い範囲で労働力を求めることができるようになった。また、工場内への引き込み線を設置することで、原材料の入荷や製品の出荷に利便が図られた[。戦後はさらに多くの企業が進出し、駅周辺が工業の町となり、石山駅を利用する貨客の数は本格的に増加した。
1965年(昭和40年)から1970年(昭和45年)にかけて東海道本線草津 - 京都間で複々線化工事が実施されたが、石山駅では駅舎の改築や駅北口の新設、駅前広場の新設・整備が関連工事で行われた。貨物用の待避線が上下線で設置されたほか、3線に対応したホームを改良して2面4線のホームになった。これらの工事が石山駅周辺に平和堂石山店(※現在の平和堂石山)や西友石山店(※現存しない)が出店するきっかけとなる。
石山駅の上下線に工場への専用線が設けられていたが、2013年現在では廃止されて跡地が失われつつある。
2020年度の1日平均乗車人員は19,236人。滋賀県内の駅では草津駅、南草津駅に次ぐ第3位で、JR西日本全体の駅では第39位。また、大津市内にある駅では最も多い。
駅南口が表玄関となっており、当駅から国道1号にかけて市街地が形成されている。駅北口側は工場が多いが、住宅地もある。東レ滋賀事業場は駅南側にあり、同工場は当駅から約1 km南を通る東海道新幹線のすぐ手前まで大きく広がっている。

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