守山市の空き店舗に関する補助金について!概要や対象事業も解説
守山市で新規事業を始めようとしている方にとって、地域の支援制度は重要な要素なのではないでしょうか。
とくに、空き店舗の利用に関する補助金制度は見逃せないでしょう。
そこで今回は、守山市の空き店舗等活用補助金について、その概要や対象となる事業をご紹介いたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大津市周辺の店舗一覧へ進む
「守山市空き店舗等活用補助金」の概要
守山市では、中心市街地における空き店舗等への入居を促進するために、空き店舗等活用補助金制度を導入しています。
この制度は、集客力向上による賑わいの創出を図ることで、中心市街地の商業活性化を目指しています。
とくに、物価高騰の影響を受けて新規出店を控えている起業者や事業者を支援し、守山市を新規出店先として選んでいただくことが目的です。
補助金は、補助対象経費の2分の1以内で、上限は1,000万円(税抜き金額、千円未満切り捨て)となっています。
補助対象経費には、空き店舗等契約に係る初期費用、家賃(最大1年間分)、敷金、礼金、保証料、空き店舗等建築改装費、空き店舗等設備改修費が含まれます。
ただし、不動産の仲介手数料や備品購入費、事業運営に要する経費(人件費、光熱水費、消耗品費等)は対象外となっているため、注意しましょう。
また、領収書や支払い証明書が提出できない経費、補助対象者と資本関係がある事業者と契約したものなども対象外となります。
この補助金制度を利用することで、経済的な負担を軽減し、安心して新規出店を進めることができるでしょう。
▼この記事も読まれています
「大津駅」周辺で事業用物件をご検討中の方におすすめ!概要・特徴を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大津市周辺の店舗一覧へ進む
「守山市空き店舗等活用補助金」の対象となる事業について
守山市の空き店舗等活用補助金の対象となる事業は、中心市街地に新規に店舗を出店する事業です。
具体的には、補助金の交付決定日から令和7年2月28日までに営業を開始し、営業開始日から起算して2年を経過する日まで営業を継続することが条件となります。
また、営業日数は週3日以上、営業時間は午前10時から午後4時の間に1時間以上含まれている必要があります。
さらに、建築基準法や消防法などの法令に適合していることも必要です。
ただし、以下のような事業などは対象外となっています。
●風営法第2条に規定する事業や特定の政治、宗教、選挙活動を目的とする事業
●公序良俗に反するおそれがある事業
●大型店内のテナントとして出店する事業
●市の他の助成制度による財政的支援を受けた事業
また、中心市街地内での移転や同一の事業の再開も対象外となります。
これらの条件を満たすことで、補助金を受け取ることができ、安心して事業を展開することが可能でしょう。
▼この記事も読まれています
「大津京駅」周辺で事業用物件探し!駅の概要とエリアの特徴をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大津市周辺の店舗一覧へ進む
まとめ
守山市空き店舗等活用補助金は、中心市街地の活性化と新規出店を促進するための支援制度です。
この補助金制度を利用することで、経済的負担を軽減し、新規出店をサポートしてもらうことができます。
守山市で貸店舗をお探しの方は、ぜひこの補助金制度の利用を検討してみてはいかがでしょうか。
大津市でご希望に合ったテナント物件を探すなら株式会社UNOにお任せください。
開業のプロがサポートし、理想の店舗を見つけるお手伝いをいたします。
新しいビジネスの舞台を築くために、ぜひ株式会社UNOにおまかせください。
大津市テナント情報はテナントリノベにお任せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大津市周辺の店舗一覧へ進む