賃貸オフィスにロビーの設置は必要か?メリットやデザインの考え方を解説

賃貸オフィスにロビーの設置は必要か?メリットやデザインの考え方を解説

賃貸オフィスの契約を検討している方にとって、受付やロビーを置くかどうか、1つの悩みどころとなります。
ただ置いた場合にどういった効果があるのか、そこがわかれば悩みも解消できるはずです。
では賃貸オフィスでロビーを設置したときのメリットやデザインの考え方を解説していきます。

賃貸オフィスでロビーを設置したときのメリット

ロビーはオフィスの入り口で、ワークスペースと区切られた空間として設置され、来訪者がまずとおる場所として、その企業のイメージを顔となる場所です。
賃貸オフィスでのロビーの役割は来訪者への対応、オフィスの魅力のアピール、そして来訪者の入退出の管理や防犯カメラの設置などのセキュリティ対策です。
近年、賃貸オフィスでもロビーの設置が増えているのは、メリットが大きいためで、ここでは2つに絞ってみていきます。
まずは取引先へのイメージアップにつながる点で、清潔感とデザイン性のあるロビーは、顧客や来訪者に好印象を与え、それがブランド力の向上にもつながります。
ブランド力が向上すれば、従業員のモチベーションが上がる効果も期待でき、会社への帰属意識も高まる点もメリットです。

▼この記事も読まれています
事業用の賃貸借契約に伴う保証金とは?相場についてもご紹介!

賃貸オフィスでロビーを設置するときのデザインの考え方

まず考えなければいけない点が企業イメージをどうアピールするのかで、来訪者に伝わりやすいものでなければいけません。
たとえば女性ものを扱う企業であれば、やわらかな色合いとデザインを用いる必要があり、医療関係の場合は清潔感重視、弁護士ではインテリジェンスを押し出します。
企業のイメージカラーやロゴも積極的に採用すべきで、イメージカラーはインテリアで表現、ロゴは目立つところに設置すると来訪者が迷いません。
またロビーにソファーを置けば来訪者がくつろげ、インターフォンがあれば中と連絡がとれ、来訪者をすぐに中へと案内できるなどホスピタリティ性も考慮してください。
もしスペースに余裕がある場合、カフェやフリースペースを設けると、待ち合わせやミーティング利用など機能面も高まります。
そして意外の重要なのが入口と受付カウンターの角度で、入口とカウンターが正対していると来訪者は入りにくくなるため、適度な角度をつけ視線が合わないようにしましょう。

▼この記事も読まれています
オフィスレイアウトに関わる「消防法」とは?注意点もご紹介

賃貸オフィスでロビーを設置するときのデザインの考え方

まとめ

賃貸オフィスでロビーを設置するとイメージアップや信頼度の向上などのメリットがあります。
ただメリットを生かすにはデザイン性を重視する必要があり、まずは企業イメージをカラーやロゴでアピールします。
そしてフリースペースやインターフォンの設置で機能性と利便性、ホスピタリティを充実させるのがポイントです。
大津市でご希望に合ったテナント物件を探すなら株式会社UNOにお任せください。
開業のプロがサポートし、理想の店舗を見つけるお手伝いをいたします。
新しいビジネスの舞台を築くために、ぜひ株式会社UNOにおまかせください。

大津市テナント情報はテナントリノベにお任せください。